活動報告
【大阪】早田塾 [第3回]/SCJシンポジウム実施報告
第3回目ということで、徐々に実戦スタイルに近づいて参りました。
今回は、早田が実際にお客様に話している生のトークを、随所に解説をつけながらじっくりとお伝えしました。
お客様と出会った瞬間の一言、ちょっとした仕草にも、それぞれ全て意味があります。
住宅コンサルティング、というと大層な感じがしますが、
早田がお客様に接するときに考えていることを、そのままお伝えしただけです。
お客様に接するスタイルは十人十色、人それぞれになりますが、お客様がどんな気持ちで
住宅会社に訪れるのか、という部分はしっかり押さえて接してもらいたいです。
また、午後からは早田が理事を務めるNPO法人主催でエコロジーシンポジウムを開催しました。
ドイツ駐在のジャーナリスト、村上敦氏を招いて、ドイツの事例を踏まえながら、
「日本版グリーンニューディール政策」、つまりこれからの日本の政策において、「エコロジー」は
どのような位置づけをしめるかということを、住宅分野の動向も交えながらお話しました。
日本の住宅は二酸化炭素削減という観点から考えると、この数年で海外諸国から大きな遅れを取りました。
その遅れをいかに取り戻すか、排出削減の重要な施策である
太陽光発電の普及はこれからどうなるのか、住宅を供給する立場の方々が
このような場を通じて少しでも理解を深めていってもらえればと思います。
午前、午後の部とも多くの方々に参加いただき、ありがとうございました!
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