活動報告
いよいよやりたかったことが動きだします！
左官の仕事を１８歳から始め、そして、外壁工事業、内装工事業を経て、工務店に入社。
以来３６歳まで１８年間、建設業に関わってきました。
そして、一昨年独立・・・
今までは「働いていた会社の住宅という商品」を販売していました。
現在は「自分の経験知識を商品」にして、仕事をしています。
何をしたいのか・・・本当に真面目に正直に頑張っている地方工務店を応援したかった・・・
それが、ホームページだったり、モバイルシステムだったり、FPの理論であったり・・・
早田塾という営業の基本研修であったり、
おこがましいですが、経営者の皆様に苦言を呈したり・・・
これも、全て、工務店さんを応援する・・・？？？
いやいや、待てよ？！違うな?
「そうか！！僕は、正直な家を建築する工務店を応援して、購入するお客様を幸せにしたいんだ！！」
ってことに気づきました。
そして、今の「正直合同会社」を中心とした、土日は「消費者セミナー」が一番、自分らしい仕事です。
でも、お客様にこう言われるんです。
「早田さんが話されるような住宅を建築したい！
そのような家を建築する工務店、設計事務所を紹介してほしい」
でも、現在まで、正直逃げていたと思います。
なぜなら「責任が取れない」からです。
住宅は、そもそも、地場産業であるもの。
いつも、いつも近くにいて、確認が出来ないと不安になります。
なぜなら、住宅は「完成したものを購入」するマンション。
建売住宅、分譲住宅、中古住宅もあります。
こちらは割合見てから購入を決意する。
しかし、自分がやりたい住宅は
「注文住宅・しかも 長持ちして・ランニングコスト・メンテナンスコストの掛からない家」
これは、地域によって、敷地によって、周りのロケーションによって、
日射によって、風向きによって、変わるので「注文住宅」にしか出来ない満足度なんです。
ですから、そこに、お客様が完全に満足する
「注文住宅を届けてくれる工務店、設計事務所を紹介する自信がなかった」
のかもしれません。
でも、昨年 数社の工務店さんと、一緒にお客様の家を作りました。
そして、そのお客様が口々に言ってくれます・・・
「早田さんの話を聞かなかったら、いま、
こんな素敵な住宅に住めていません・・・ありがとうございます・・・」
「いえいえ、そんな、ありがとうを言いたいのはこちらです・・・」
・・・
・・・
そうか・・・こんなに、お客様に喜ばれるんだね！
で、あれば、そのような、自信を持って紹介できる、
設計者、工務店の社長を応援することが自分のやりたいことだ！！
じゃあ、自分が建築したい、自分が思う、家を一緒に勉強してくれる仲間を募ることだ！！
これは、フランチャイズでもない、マニュアル化して
パッケージしたものを販売するものでもなく
誇大広告で、お客様に安心感を与え、建築させ莫大な利益をあげながら・・・
無駄遣いをして、３５年ローンをお客様が払っている最中に倒産するような
ハウスメーカー、地域ビルダーではいけない。
いよいよ自分の中で、やりたいことが見つかり、わくわく感と同時に
現在の自分に対する矛盾点も整理する必要を感じました。
ここから、変化が起きると思います。
日本の住宅業界
勝ち組、負け組み
いやいや、
生き残り組み、死に組み
この位の差が付く時代です。
皆さんに、生き残れる勝ち残れる工務店さん、設計事務所さんを、
紹介できるようになりたいと心から思います。
